当サイトで使用させていただいている素材サイト等をまとめてご紹介します。
一部の素材についてはサイト内での使用例も掲載していますので、参考になれば幸いです。
素材ダウンロードサイト
イラスト・写真素材
ここでは、アイキャッチ等に使用させていただいている各サイトの特色について、簡単に説明していきたいと思います。
※ここで紹介しているのは基本的に無料・商用利用可の素材サイトですが、利用範囲・目的等に関して条件が定められているケースがあります。ご利用にあたっては、各サイトに掲載されている最新の利用規約をご確認ください。
Canva(キャンバ)
「Canva」
https://www.canva.com/ja_jp/
オーストラリア発のオンラインデザインツール。ポスター、フライヤーにメニュー表、クラスの時間割まで、有料・無料あわせて多種多様なテンプレートがそろっています。
無料素材だけでも相当な数で、しかもどれも非常にクオリティーが高い。広告媒体での利用を想定してか、全体的にビビッドな色使いが目を引きます。
使い方は、自分で一から背景や素材を組み合わせていく方法もありますが、テンプレートを利用すればとても簡単。パーツの移動・削除、色の変更、文字の挿入など、直感的操作で自分のイメージに近づけていくことが可能です。
イラストAC
日本最大級の無料イラスト素材サイト。無料会員の場合はダウンロード数や検索回数の制限があるなどの点で、プレミアム会員(有料会員)と違いがあります。
海外の素材サイトと比べると、可愛らしくデフォルメされた人物・動物のキャラクター、柔らかい色合いの作品が多いという印象です。
国内利用者が中心なので、日本の行事や生活に関するイラストが豊富なのもよいですね。
なお、姉妹サイトに写真AC、デザインACなどがあります。
Pixabay(ピクサベイ)
「Pixabay」
https://pixabay.com/ja/
会員登録なしで利用できる海外のイラスト・写真素材サイト。ビジュアル面で優れた美しい写真が多数、イラストもリアル志向のものがメインです。
この点、可愛い系のイラスト、日本の風景や日常の様子を映した写真がほしい、といった方には向かないように思います。
ICOOON MONO
モノトーンのアイコン素材配布サイト。シンプルで使い勝手がよいのが魅力です。
ワンポイントとして使ったり、前面に押し出したり、さまざまな使い方ができますね。加工OKなので、着色などすると印象がまた変わって面白いです。
ハンコでアソブ
透過PNGのハンコ素材配布サイト。ハンコの素朴な感じがすてきですね。レトロな雰囲気や手作り感を出したいときにおすすめ。
GIRLY DROP(ガーリードロップ)
おしゃれでガーリーな写真素材配布サイト。ファッション・美容系、国内のイベント等の写真を探している方、パステルトーンの色調がお好みの方などにおすすめです。
Artvee
Artveeは、パブリックドメインである著作権切れの絵画等を集めたサイト。誰もが知る名画などを無料で閲覧したりダウンロードしたりすることが可能です。
海外のサイトであるため、文面はもちろん英語。しかし、複雑な操作を要求されるわけではないので、英語が不得手な方でも支障なく使えると思います。
フリーフォント
FONT FREE(フォントフリー)
日本語フリーフォントの投稿サイトです。ゴシック体や明朝体だけでなく、「手書き風」「かわいい」などのカテゴリーがトップに表示されているので、イメージに合ったフォントを探しやすいと思います。
FONT BEAR(フォントベアー)
こちらは商用目的での利用が可能なフリーフォントの検索に特化したサイトです。
フォント1つでイメージががらりと変わりますね。おしゃれ度がぐんとアップします。
紹介する作品に合わせてどんなフォントを使おうかと考えるのも楽しいものです。
画像編集ソフト
メディバンペイントPro
上記のような画像の編集は、無料のイラスト・マンガ制作ソフト「メディバンペイントPro」で行っています。
一応自分でも趣味でイラストを描くのでこちらをダウンロードしたのですが、ほぼアイキャッチ作成に使っている気がします。
文章を書く際に参考にしているもの
電子辞書
必需品。私が現在使っているのは、シャープのBrainシリーズ(大学生・ビジネス向け)です。
記事を書いている途中、念のために辞書で意味を確認してみたら実は勘違いしていた、なんてこともしばしば。危ないところだったと思わず冷や汗をかいてしまいます(非常に申し訳ないことに結局気づかないまま投稿している場合もあるかと思いますが……)。
英語のスペルチェックも必須ですね。
日本語シソーラス 連想類語辞典
電子辞書にも類語辞典はありますが、そちらに掲載されているよりも少し広い意味での類語を知りたいときは、この「連想類語辞典」が役に立ちます。厳密すぎないところが逆に表現の幅を広げてくれるのです。
ボキャブラリー不足の私は、どうにも文章表現がワンパターンになりがちです。
「この言葉よりもっとしっくりくる表現があったような……?」
「この言い回し、1つの記事の中で3回も使ってる!」
そういった場合に検索しています。私が子どもの頃にこのサイトがあったなら、読書感想文で「とても面白かったです。」ばかり繰り返さずにすんだことでしょう。
記者ハンドブック
本書は共同通信社から刊行されている「新聞用字用語集」です。
漢字表に用字用語集、誤りやすい語句、漢字とひらがなの使い分け方など、文章を書くうえでの指針となる情報が盛り込まれており、出版関係者でなくてもたいへん参考になる内容です。
おわりに
個別の記事では素材等について触れる機会がないので、今回はまとめて紹介させていただきました。どのサイト様にもたいへんお世話になっており、感謝しきりです。