外国映画

アニメ

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』ほか

今回ご紹介するのは、モンスターやおばけの日常を描いた愉快な映画作品です。 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』 あらすじ 「ハロウィン・タウン」の人気者、カボチャ大王のジャックのおかげで今年のハロウィンも大成功。しかし...
SF

フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』

『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(原題:Do Androids Dream of Electric Sheep?)は、フィリップ・K・ディックの代表作のひとつです。ここでは映画『ブレードランナー』(1982年)と比較しつつ、原作小説...
近現代文学

E.T.A.ホフマン『砂男』ほか

今回は、池内紀訳『ホフマン短篇集』(岩波文庫)およびパペットアニメ『ホフマニアダ』をご紹介します。 『ホフマン短篇集』 ドイツ後期ロマン派の代表的作家、エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン。その作風は、以降の幻想文学の...
SF

ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』ほか

今回ご紹介するのは、サイバーパンク、仮想現実(バーチャルリアリティー)、夢等の「もうひとつの現実」をモチーフとするSF作品。前回紹介した『ユービック』がお気に入りだという方は、以下の作品も好みに合うのではないかと思います。 ウィリア...
SF

スタニスワフ・レム『ソラリス』

『ソラリス』(旧邦題:ソラリスの陽のもとに/原題:SOLARIS)は、ポーランドの作家スタニスワフ・レムの代表作。映画『惑星ソラリス』の原作小説です。 ※当記事における作中用語の表記は、すべて飯田規和氏による旧訳を参考にしています。...
児童文学

L・F・ボーム『オズの魔法使い』

今回は、児童文学の名作『オズの魔法使い』をご紹介します。誰にでもおすすめできる良書で、初めて読む方はもちろんのこと、映画しか見たことがない方や子どもの頃に読んだきりだという方も、あらためて原作を読むと新しい発見があり、楽しめると思います。...
アニメ

『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』

『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』(原題:Song of the Sea)は、2014年公開のアニメ映画。アイルランド神話を下敷きにした物語は、第87回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされるなど、非常に高い評価を受けています。 ...
ドラマ

『ビッグ・フィッシュ』

『ビッグ・フィッシュ』(原題:Big Fish)は、『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』で知られるティム・バートンの監督作品。原作はダニエル・ウォレス、ほらばかり吹く父とその息子の物語です。 バートン映画にしては毒気が...
アニメ

『コララインとボタンの魔女』

『コララインとボタンの魔女』(原題:Coraline)は、2009年公開のストップモーションアニメ。原作は、ニール・ゲイマン作の児童書で、ヒューゴー賞を受賞しています。 監督・脚本は、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』でも監督を...
アニメ

『ボス・ベイビー』

『ボス・ベイビー』(原題:The Boss Baby)は、2017年公開の映画。製作は、『シュレック』『カンフー・パンダ』などで知られるドリームワークス・アニメーションです。ユーモラスな描写を通して、弟が生まれたことによる兄のとまどいと、...
ミステリー・サスペンス

ヒッチコック監督映画『裏窓』ほか

『サイコ』や『鳥』を世に送り出した「サスペンスの神」、ヒッチコック。その監督作品『裏窓』のほか、ノーラン監督の『メメント』『プレステージ』、往年の名作『スティング』と、ラストまで展開に目を離すことのできない映画をご紹介します。 見...
アニメ

『インサイド・ヘッド』

『インサイド・ヘッド』(原題:INSIDE OUT)は、2015年公開のピクサー映画。ひとりの女の子の成長と、その頭の中の出来事を情感豊かに描いています。 吹替版の声優は、ヨロコビ役に竹内結子氏、カナシミ役に大竹しのぶ氏、ビンボン役...